川崎に春の訪れ!Youにも人気の奇祭「かなまら祭」

かなまら祭

4月第一日曜日に行われる例祭「かなまら祭」は、御神体の男根をのせた神輿3基が街を練り歩く。外国人観光客には「歌麿フェスティバル」として有名で、お祭りの会場は多くの外国人でとてもオープンな雰囲気!

 

若宮八幡宮のご由緒

かつての大師河原村は、多摩川河口にある大きな洲で、時折起こる多摩川の氾濫に悩まされていたそう。大田区東六郷にある八幡塚六郷神社の氏子たちが、干拓のためにこの地に移り住み、八幡さま(応神天皇)をお祀りする六郷神社に対置して、若宮さま(仁徳天皇)をお祀りする若宮を創建したのが始まり。淀川の治水工事を完成させたと伝えられる仁徳天皇は、干拓事業の守護神としても崇められ、多摩川の治水を望んた村民たちの切なる願いが感じられます。

 

金山神社 絵馬殿
金山神社 絵馬殿

 

境内社の一つ、金山神社

若宮八幡宮の本殿左手、外壁を黒い鉄板で覆われた個性的なフォルムの社殿が、境内社の一つ金山神社です。お祀りされているのは、金山比古神(かなやまひこのかみ)、金山比売神(かなやまひめのかみ)の二柱。伊邪那美命が火の神を産んだ際、下腹部に大火傷を負い、これらの神が治療や看護をされたと伝えられ、お産や下半身の病にご利益があると言われています。また、鞴(ふいご)の神でもあり、鉄鋼や鍛治屋の神様とされています。そのため御神体は金属製の男根で、俗称「かなまら様」と呼ばれているそうです。境内には金床や男根を模った多くの奉納物が納められています。

 


 
かなまら祭 - 多くの外国人で賑わう境内
かなまら祭 – 多くの外国人で賑わう境内

 

Youにも人気の奇祭「かなまら祭」

4月第一日曜日に行われる例祭「かなまら祭」は、御神体の男根をのせた神輿3基が街を練り歩き、中でも女装した男性たちが担ぐエリザベス神輿は「かなまら〜、でっかいま〜ら」という唯一無二の掛け声とともに、ピンクの巨大男根がゆっさゆさ揺れる!川崎に春の訪れを告げる大らかで楽しいお祭り。外国人観光客には「歌麿フェスティバル」として有名で、当日、川崎へ向かう電車の中にもすでに多くのYouの姿を見かけました。

このお祭りは元々、江戸時代に川崎宿の飯盛女たちが行なっていた性病避けやお金を造る(鍛治)願掛けに起源があるとされています。現在では、商売繁盛・子授け・安産・夫婦円満・縁結びのご利益を求めて多くの参詣者が訪れています。

 

飴屋で売られていた子授け飴
飴屋で売られていた子授け飴

 

境内はステージも設けられ、ライブでも大盛り上がり、また大根を男茎形に削る野菜細工を行なったり、飴細工職人が器用につくる授かり飴には長蛇の列も。また川崎大師近くの大師公園にも露店が並び、地元のお店とのメニューやコラボ商品など、男根グッズをみてまわるのも楽しいですよ。多くの外国人たちで会場はどこを歩いてもとてもオープンな雰囲気。春のお出かけにも楽しめるお祭りです。

 

 

若宮八幡宮・金山神社

祭神:[若宮八幡宮]仁徳天皇 [金山神社]金山比古神・金山比売神
例祭:[若宮八幡宮]10月20日 [金山神社]4月第一日曜
初穂料:各300円
川崎市川崎区大師駅前2-13-16
京浜急行川崎駅から大師線に乗り換え、川崎大師駅下車 徒歩3分
 

 


Check this out!


 

error: Content is protected !!